2021年9月1日水曜日

バレーヒルリポート 2021年9月1日(水)

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バレーヒルリポート Valley Hill Report
<保守派クリスチャンのための時事情報メールマガジン>
                        2021年9月1日(水)
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。

本日のメニューはコチラになります。

★本日のトピックス(2件)
★(コラム)かつてあなたがアブラハムとその子孫に約束したように


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本日のトピックス(2件)
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■The peak at the Beautiful CP Retreat Center
https://www.valleyhill.report/2021/09/the-peak-at-beautiful-cp-retreat-center.html

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■【アフガニスタン】「一人も脱出できなかった!」数百人の米国人が
取り残されたまま米軍アフガン撤退完了!!【及川幸久−BREAKING−】
https://www.valleyhill.report/2021/09/2021831break.html


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(コラム)かつてあなたがアブラハムとその子孫に約束したように
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今日のコラムは、モーツアルトだ。
私は決してクラシック音楽に造詣が深い訳ではないが、モーツアルトの
レクイエムが大好きである。高校時代に演劇部にいたのだが、終末を
テーマにした抽象劇の舞台音楽で使う予定だったからだ。

その中の「Domine Jesu」「Hostias」の部分に、アブラハムについて
歌った美しいコーラスがある。そこにはこう書かれている。
Quam olim Abrahae promisisti et semini ejus.
(かつてあなたがアブラハムとその子孫に約束したように。)
https://youtu.be/sGascpwLfHU?t=1695

以前にも書いたことがあるが、私はもともと無神論者である。
神がいると考えたこともなければ、キリストが必要だとも考えたこと
もなかった。ところが18歳の時に、伝道されてクリスチャンになった
のである。

当時、私はみ言葉を学んでもほとんど理解できず、み言葉を学びながら、
カトリック教会に通ったり、プロテスタント教会に通ったりして、長い
求道生活を歩んだ。そんな私が一番最初に到達した信仰観が「キリスト
は私のために十字架で亡くなられた」と言うものである。

そうして私は長い間、新約聖書に親しみ、旧約聖書と新約聖書の救済観
がどのように結びつくのか理解することができなかった。私の信仰観が
大きく変わったのは、「クリスチャンになると言うことは、アブラハム
の祝福を相続することなのだ」と理解できるようになってからである。

これは当時読んでいた李ヨハネ牧師の「信仰と生活」に、復帰摂理を
祈祷せよ、と書かれていたのを実行するようになってからだ。
読んだことのない方のためにここに引用する。

『復帰摂理はアダムの家庭さえ分かれば、神の事情も、復帰摂理の根本
問題も、みんな解決できます。だから大先生は、「アダムの家庭を専門
として、祈る時も、ほかのことは祈らずに、アダムの家庭の原理を神様
に講義せよ」と言われるのです。』

『どのようにするかといえば、アダムの家庭、ノアの家庭、アブラハム
の家庭を、神様に講義して聞かせるのです。そうすれば、この摂理の
中にヤコブ路程までの基台摂理を成功した神の心情が流れているので、
それを私たちは受け継ぐことができるようになるというのです。』

※参照:「信仰と生活」李ヨハネ著
アダムの家庭の中のだれの立場か(P82)

聖書にはこう書いてある。
もしあなたがたがキリストのものであれば、それによってアブラハムの
子孫であり、約束による相続人なのです。(ガラテヤ3/29)

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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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