2021年6月24日木曜日

バレーヒルリポート 2021年6月24日(木)

 ★★★────────────────────────────────

バレーヒルリポート Valley Hill Report
<保守派クリスチャンのための時事情報メールマガジン>
                        2021年6月24日(木)
────────────────────────────────★★★

バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。

本日のメニューはコチラになります。

★本日のトピックス(4件)
★(コラム)ドゥテルテ、小池、吉村・・・神を恐れない無神論者


───────────────────────────────────
本日のトピックス(4件)
───────────────────────────────────

■【新聞看點】「謎の文書 」で、G7首脳たちは顔色が変わり、真剣に
中国共産党の脅威を直視。オスのネズミが妊娠?中共 不条理の中の邪悪
https://www.valleyhill.report/2021/06/g7_24.html

----------------------------------------------------------------------

■【遠見快評】中共が脅迫?「党を裏切れば命がない」。米共和党ベテラン
委員が保証「董経偉は米国にいる!」。米高官「ウイルスの起源を突き止める」
https://www.valleyhill.report/2021/06/blog-post_90.html

----------------------------------------------------------------------

■中国製スマホシステムは中共当局の監視ツールに転落
https://www.valleyhill.report/2021/06/blog-post_42.html

----------------------------------------------------------------------

■【パンデミック人工説】衝撃の内容!!豪がCCP流出文書の内容を報道!
中共を終わらせるしかない!!【及川幸久-BREAKING-】
https://www.valleyhill.report/2021/06/2021623ccpbreaki.html


───────────────────────────────────
(コラム)ドゥテルテ、小池、吉村・・・神を恐れない無神論者
───────────────────────────────────

フィリピンのドゥテルテ大統領は21日夜、国民は「ワクチン接種を受けるか
投獄されるかを選ぶことになる」と述べた。もちろんフィリピンは法治国家
なので、大統領が何を発言しようとも、国民を勝手に逮捕できないのは
当然のことだ。しかしこのような人権感覚の持ち主が、一国のリーダーで
あることは嘆かわしいことだ。

しかし翻って日本を見れば、日本の状況もさして変わりがないことに気付く。
東京の小池都知事や、大阪の吉村府知事は、COVID-19対策を名目にして、
特に飲食店への営業妨害を行い、経済的自由権を踏み躙っている。

周知の通り、飲食店のような”労働集約型”の産業は、主要な労働力を低賃金
のパートやアルバイトに依存しており、社会的な弱者と言える。

このような政治家は、”医師会”のような強力な圧力団体に対しては、大人しく
尻尾をふりながら、抵抗する力のない弱者に対しては、容赦のない締め付け
を行っている。経済的苦境から自殺する人が出ようとも、彼らは一向に気に
掛けはしない。なぜなら彼らは、神を恐れないからだ。

彼らは神がアダムとエバを創造したとは考えていない。彼らは人間は猿が
進化したものだと考えている。彼らは人間の霊性や尊厳など信じていない。
社会的進化に適合できない者は淘汰されて当然だと考えているのだ。

フィリピンのロケ大統領報道官は、ドゥテルテ大統領の発言を補足して
「国家が非常事態の場合、個人の自由よりも国家が優先されることがある」
と語った。このような論理は日本でもよく使われている。曰く、個人の人権
は大切だが、”公共の福祉”に服さなければならないと。

クリスチャンが人権を重視するのは、神様がアダムとエバを創造されたから
だ。神様が自らの子女として人間を創造されたので、それは貴い存在であり、
決して侵してはならない価値と権利を持っている、と考えているのだ。

しかし無神論者の思想は全く違う。彼らにとって人権とは”神が与えた権利”
ではない。彼らにとって人権とは、”政府によって認められた権利”のことだ。
だから幾らでも制限が認められるものなのだ。

聖書にはこう書いてある。
主を恐れることは知識の初めである。(箴言1/7)

神を信じない人は、神を恐れないので、平気で人権を踏み躙る。
神を愛する者だけが、真に人を愛することができるのだ。

----------------------------------------------------------------------


本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
───────────────────────────────────
メールマガジン「バレーヒルリポート」
ご意見・ご感想をお寄せください。
本メルマガにそのまま返信して頂ければ、発行元に届きます。

★発行責任者:西田 耕一
★公式サイト:https://www.valleyhill.report/
★発行システム:「まぐまぐ!」 http://www.mag2.com/
★配信中止はこちら:http://www.mag2.com/m/0001694625.html
───────────────────────────────────

メルマガ詳細

0 件のコメント:

コメントを投稿

Rod of Iron Freedom Festival 2020