2022年1月19日水曜日

日刊バレーヒルリポート 2022年1月19日(水)

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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
                        2022年1月19日(水)
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。

本日のメニューはコチラになります。

★本日のトピックス(4件)
★(コラム)ワクチン未接種者へのスティグマを許すな!


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本日のトピックス(4件)
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■「王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えよ」 日曜礼拝 2022/01/16
(日本語訳) [Sanctuary Translation]
https://www.valleyhill.report/2022/01/20220116-sanctuary-translation.html

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■【北京五輪】諦めずにボイコットを訴える米プロバスケットのスター選手、
人権団体【及川幸久−BREAKING−】
https://www.valleyhill.report/2022/01/2022118breaking.html

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■【井上正康先生】令和4年2月19日・井上正康先生講演会のご案内
【★視聴者特典のお知らせがあります!】
https://www.valleyhill.report/2022/01/4219.html

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■【あ〜あ】登場人物全員アレでした。【ラジオ】#255
https://www.valleyhill.report/2022/01/255.html


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(コラム)ワクチン未接種者へのスティグマを許すな!
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私たちは今、政府のワクチン政策に対する要望書の準備を進めている。
その準備の過程で、有名な医学雑誌であるランセットの記事を見つけたので、
ここではその記事を共有したい。以下にその機械訳を記す。

COVID-19:ワクチン未接種者へのスティグマは正当化されない
https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(21)02243-1/fulltext

アメリカとドイツでは、政府高官がワクチン未接種者のパンデミックという
言葉を使い、COVID-19の疫学上、ワクチンを接種した人は関係ないことを
示唆しています。関係者がこの言葉を使うことで、ある科学者は「COVID-19
ではワクチンを受けた人をワクチンを受けていない人が脅かしている」と
主張したかもしれません。
しかし、この見方はあまりにも単純すぎます。ワクチンを接種した人が引き
続き感染に関連する役割を担っているという証拠が増えています。
米国マサチューセッツ州では、2021年7月の様々なイベントで合計469件の
COVID-19の新規症例が検出され、そのうち346件(74%)が完全または
部分的にワクチンを接種した人で、そのうち274件(79%)が症状を呈して
いました。サイクルの閾値は、完全にワクチンを接種した人(中央値22-8)
と、ワクチンを接種していない人、完全にワクチンを接種していない人、
接種状況が不明な人(中央値21-5)とで同様に低く、完全にワクチンを接種
した人でもウイルス量が多いことを示していました。
米国では、2021年4月30日までにワクチンを接種した人でCOVID-19の症例
が合計10262件報告され、そのうち2725人(26-6%)が無症状、995人
(9-7%)が入院、160人(1-6%)が死亡しました。
ドイツでは、60歳以上の患者におけるCOVID-19の症状のある症例の55〜4%
が完全にワクチンを接種した人であった。
この割合は週ごとに増加しています。ドイツのミュンスターでは、完全に
ワクチンを接種した人、またはCOVID-19から回復した人でナイトクラブに
通っていた380人のうち、少なくとも85人(22%)にCOVID-19の新規症
例が発生しました。
ワクチンを接種している人は、重症化するリスクは低いですが、パンデミック
に関連する部分であることに変わりはありません。したがって、ワクチンを
受けていない人たちのパンデミックを語るのは間違いであり、危険です。
歴史的に見ても、アメリカとドイツは、肌の色や宗教を理由に国民の一部に
汚名を着せることで、否定的な経験を生み出してきました。私は、政府高官や
科学者に、私たちの患者、同僚、その他の市民を含むワクチン未接種者に
対する不適切なスティグマをやめ、社会を一つにまとめるために一層の努力を
することを求めます。

以下に少し注釈を加える。スティグマとは偏見や差別を意味するが、もともと
は犯罪者に対する烙印を意味する。ご承知の通り、人間に対する烙印は主に
刑罰として用いられたものであるが、もともとは家畜の所有者を明確にする
ための印であった。

政府によるワクチン強制政策とワクチンパスポートは、人々をワクチン接種
の有無で区別し、烙印を押す政策である。これは人間を家畜として扱う政策
に他ならない。そのような意味を込めて、本稿ではそのままスティグマと
翻訳させて頂いた。

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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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