2022年4月20日水曜日

日刊バレーヒルリポート 2022年4月20日(水)

 ★★★────────────────────────────────

現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
                        2022年4月20日(水)
────────────────────────────────★★★

バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。

本日のメニューはコチラになります。

★本日のトピックス(2件)
★(二代王様み言葉)中央集権国家は家庭を弱体化する


───────────────────────────────────
本日のトピックス(2件)
───────────────────────────────────

■【若林純一】テレビの印象だけでなく、この動画も見て判断してください。
【臼杵市議会議員選挙】
https://www.valleyhill.report/2022/04/blog-post_20.html

----------------------------------------------------------------------

■【ウクライナ】FOXニュースがゼレンスキー独占インタビューで削除した
話とは?【及川幸久−BREAKING−】
https://www.valleyhill.report/2022/04/2022418foxbreaking.html


───────────────────────────────────
(二代王様み言葉)中央集権国家は家庭を弱体化する
※タイトルは編集部で付けました
───────────────────────────────────

ギリシャの哲学者)プラトンは大きな妄想に基づいて国家、政治について
哲学した人ですが彼は基本的に全体主義者です。「国家が子供を預かる
べきだ」と言っているのです。そうすることで親子の絆は弱くなり情に
惑わされることなく国のため戦をすることができると。完璧なまで全体
主義です。弟子のアリストテレスはそれに反対します。個人を守るべきだ
と彼は言います。

家庭が弱体化することで中央集権化された国家に対する忠誠心を集めよう
とします。このように共産主義を始めとするすべての全体主義国家では
家族の絆を弱めようとするのです。現代のアメリカのような福祉国家でも
同じことが言えます。シングルマザーへの援助を手厚くすることで離婚の
敷居を低くしているのです。夫など必要ない(政府が取って代わる)。
私はスーパーウーマンだ。そういう文化を醸成しているのです。

全体主義では例外なく家庭を弱体化し、その分国家組織に対する依存度を
強めさせます。その結果、子供は家庭で健全に育ちにくくなり、競争を
避けるようになります。そして結果の平等を求めるようになるのです。
そして社会主義システムが必然となるのです。

※(王国の文化変容 2016年5月15日)「三代王権 文亨進様のみ言葉(二)」
P97より抜粋して引用しました。

----------------------------------------------------------------------

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
───────────────────────────────────
現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
ご意見・ご感想をお寄せください。
本メルマガにそのまま返信して頂ければ、発行元に届きます。

★発行責任者:西田 耕一
★公式サイト:https://www.valleyhill.report/
★発行システム:「まぐまぐ!」 http://www.mag2.com/
★配信中止はこちら:http://www.mag2.com/m/0001694625.html
───────────────────────────────────

メルマガ詳細

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ 

0 件のコメント:

コメントを投稿

Rod of Iron Freedom Festival 2020