2022年6月20日月曜日

日刊バレーヒルリポート 2022年6月20日(月)

 ★★★────────────────────────────────

現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
                        2022年6月20日(月)
────────────────────────────────★★★

バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。

本日のメニューはコチラになります。

★本日のトピックス(3件)
★(コラム)二代王様のみ言葉に造反した「日米韓協議会」


───────────────────────────────────
本日のトピックス(3件)
───────────────────────────────────

■【薇羽が世間を看る】イヴァンカ氏が父親を裏切った? トランプ氏に
失望した? 現実を見よ、米国版文化大革命が繰り広げられている。
米国はこれからどうなるのか?
https://www.valleyhill.report/2022/06/blog-post_60.html

----------------------------------------------------------------------

■【昨日の講演会冒頭】振り返って思うのは、やっぱりコレでした。
https://www.valleyhill.report/2022/06/blog-post_20.html

----------------------------------------------------------------------

■松田学のニュース解説 新型コロナ最新情報 オミクロンの正体24<本編>
https://www.valleyhill.report/2022/06/24.html


───────────────────────────────────
(コラム)二代王様のみ言葉に造反した「日米韓協議会」
───────────────────────────────────

今日のトピックスでは、久しぶりに「薇羽が世間を看る」を取り上げた。
彼女の動画は、米国大統領選挙の時にはよく取り上げていたが、彼女の発言
は本質に切り込むものが多いため、YouTubeの言論統制でターゲットにされ、
多くのコンテンツが削除されてしまった。

またウクライナ問題が発生して以降は、法輪功系メディアの論調は本紙の
立場とは異なるためほとんど取り上げてこなかった。しかし今回の動画は、
私たちがアメリカで何が起こっているのかを理解する上で、とても重要な
内容を含んでいると感じるのである。それはアメリカで「文化大革命」が
起きている、ということなのである。

6月9日に米国下院の「1月6日特別委員会」は、国会議事堂襲撃事件に
関する最初の公聴会を放送し、トランプ元大統領とその支持者に対する
全面的な攻撃を開始した。トランプ氏は、政権維持と2020年の選挙結果を
取り消すための「クーデター」の一環として、2021年初頭に国会議事堂
襲撃を画策したとの攻撃を受けている。

この件では、ホワイトハウス元経済顧問のピーター・ナバロ氏が、委員会
の召喚状による証言を拒否したため6月3日にFBIに逮捕された。また昨年、
トランプ氏の元主席戦略官であったバノン氏も、委員会からの召喚状を
拒否したため起訴され、7月に裁判を受けることになっている。今、米国の
保守派は、大きな攻撃の波に晒されているのである。

私は何度もこのコラムで書いているが、今や神とサタンとの闘いは、
国境を挟んで行われているのではない。サタンは私たちの政府に、私たち
の組織に入り込み、私たちを扇動しているのだ。

そのような観点から、今回のコラムでは再度、日米韓協議会の問題を
取り上げる。同協議会は参議院選挙直前の、政治団体として最も影響力を
発揮すべき時に、方向性を示すことができなかった。参議院選挙は是々
非々であり、憲法改正議論はこれからの課題とされ、米国の中間選挙を
頑張りましょう、と掛け声を掛けたにすぎない。今や同協議会は、神の
摂理とは何の関係もない集団である。

*参照)左派に牛耳られた「日米韓協議会」
https://www.valleyhill.report/2022/05/2022520.html
*反省点の多い「日米韓協議会」
https://www.valleyhill.report/2022/02/2022222.html

どうしてそうなってしまったのか?その理由は明白である。天使長が
二代王様のみ言葉に造反したからだ。COVID-19の問題が発生した時、
そして各国の政府がマスクを強制し、ワクチン推進に舵を取り始めた時、
二代王様は明確にそれを批判しておられた。

それなのに私たちの教会ですら、ホームページの礼拝のお知らせに
「新型コロナウイルスによる感染拡大防止の為3つの密(密閉・密集・
密接)を避けるため、礼拝への参加はご遠慮ください」、1dayセミナー
のお知らせには「参加される方はマスクの着用をお願いいたします」
などと、バカなことが書かれていたのである。

この件について私は、千葉教会の馬場氏を通して、本部教会に連絡を
して頂き、このようなバカげた表記はやっと削除されたのである。どう
してこのようなことが起きたのだろうか?それは本部教会が二代王様の
み言葉を軽視し、あるいは無視し、自分勝手な行動を取っていたからで
ある。二代王様はワクチンとの闘いを語っておられるのに、それを
真正面から取り上げなかったのである。

「天一国」は今はまだ実体の国家となってはいないが、それは聖書に
預言された「神の国」なのである。だから二代王様がサタンと闘う時、
二代王様は明確にみ言葉でそれを語られ、宣戦布告をしておられる
のである。今日、二代王様はワクチンとの闘いを宣布され、WHO
パンデミック条約との闘いを宣布しておられるのである。

それなのに日米韓協議会はそれを取り上げず、中国共産党の方が脅威
だから、私たちはとりあえずそっちの闘いを優先しましょう、と言って
いたのである。これが何を意味するのか、私たちはよく理解しないと
いけないのだ。

これは国王が宣戦布告をしてこれから戦場に行く時に、ある将軍が、
「私たちはそっちの敵ではなく、こっちの敵と闘います」と勝手に宣言
をして、別の方向に進軍を始めたのと同じことなのだ。このような行為
は、どこの国であっても、絶対に許されない反逆行為であり、重大な
国家犯罪なのである。

だから日米韓協議会は、今や敵前逃亡をした集団であり、脱走兵の
集団なのである。だから私たちは、このような反逆者の集団に関与
すべきではないのである。

そもそも参議院選挙は本来、私たちが国政に影響を与えることが
できる絶好の機会だったのである。一例ではあるが、参政党は今回の
選挙で議員を送るために、何年も前から準備をしてきたのである。

しかしそうまでしても、おそらくワクチンの問題がなければ、実際に
は議員を送ることはできなかったに違いないと、私は思うのである。
それほどまでに政党助成金なしに、参議院議員選挙の当選に必要な資金
と100万票を集めることは難しいのである。

それなのに私たちは、COVID-19以降の最も大切な2年間を、二代王様
に造反してきたのである。本来、二代王様こそ、ワクチンとの闘いの
最前線で歩まれて来られたチャンピオンだったのである。なぜならば
教会を挙げて、ワクチンとの闘いを宣布してきた宗教団体は、聖殿の
他には存在しなかったからである。

だからもし私たちがそこに同参し、日米韓協議会が同参したならば、
天の協助の下で、私たちは大きな実績を上げられたに違いないないの
である。

それなのに同協議会は、二代王様に造反し、別の方向に進軍し、中国
共産党の脅威などと言った、他の保守団体でも口にしそうな、”あり
きたりなテーマ”に終始することで、貴重な2年間を失ってしまったので
ある。天の協助を受けられなかったのである。

今はまだ参議院選挙前ではあるが、私たちは既に、参議院選挙後の闘い
を始めている。憲法改正議論は、参議院選挙前に十分に議論することが
できなかった課題として積み残される。なぜならば今から議論をして、
方向性を取りまとめて取り組むには、時間が足りないからである。

創造原理によれば、何事であっても、物事には成長期間が必要なので
ある。種を撒いてすぐに収穫はできないのである。だから明日のことを
今日決める人は、摂理の中心人物としては失格なのである。だから今、
私たちが取り組んでいること、議論していることは、5年後、10年後を
見据えて行われなければならないのである。

しかし神は聖殿を見捨ててはおられない。なぜならば天一国の中心人物は
天使長ではなく、二代王様だからだ。だから造反した天使長は処罰を受け
なければならないし、私たちは悔い改めて、二代王様の下に戻らなければ
ならないのである。

私たちの政治運動はどうなるのか。正確に先を見据えることはできない。
しかしその萌芽は既に見られる。例えば西村氏が取り組んでおられる
「憲法改正を考える会」がそうであるし、松岡氏が取り組んでおられる
「JAPAN・FIRST!!チャンネル」がそうだと思うのである。
https://www.youtube.com/channel/UCaTZ4zimygF3a0UKvZulFcg/featured

この2年間、私たちは、天使長がアダムとエバを主管する時、どれだけ
摂理が狂わされ、間違った方向に誘導されるかを、まざまざと見せつけ
られた。それが日米韓協議会である。

神の摂理を決めるのは天使長ではない。私たちが従うべきはキリストで
あり、キリストの後継者である。だからもし天使長が別の道に進めと言う
ならば、私たちは安易にそれに同調してはならないのだ。

今や私たちは王・王妃である。また一族の祭司長でもある。だから私たち
は二代王様のみ言葉をよく学び、よく祈らなければならない。二代王様の
ご来日がもうすぐである。私たちが悔い改めて、再出発するのに、
最も良い機会が今訪れている。

---------------------------------------------------------------------

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
───────────────────────────────────
現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
ご意見・ご感想をお寄せください。
本メルマガにそのまま返信して頂ければ、発行元に届きます。

★発行責任者:西田 耕一
★公式サイト:https://www.valleyhill.report/
★発行システム:「まぐまぐ!」 http://www.mag2.com/
★配信中止はこちら:http://www.mag2.com/m/0001694625.html
───────────────────────────────────

メルマガ詳細

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ 

0 件のコメント:

コメントを投稿

Rod of Iron Freedom Festival 2020