2022年3月7日月曜日

日刊バレーヒルリポート 2022年3月7日(月)

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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
                        2022年3月7日(月)
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。

本日のメニューはコチラになります。

★本日のトピックス(4件)
★(コラム)ポリティカル・コレクトネス


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本日のトピックス(4件)
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■3.3「超党派勉強会」参議院議員会館にて 井上正康
https://www.valleyhill.report/2022/03/33.html

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■【日防隊】3月1日プーチン大統領と習近平国家主席との会談。アメリカ
とNATOへ二正面作戦になれば習近平がいよいよ出てくると予想される。
その時の標的は確実に台湾と日本です。
https://www.valleyhill.report/2022/03/3nato.html

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■「これって差別?怒られるかな?」ポリコレの正体/福田ますみさん
インタビュー 前半
https://www.valleyhill.report/2022/03/blog-post_7.html

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■【遠見快評】徐州事件 第5回の声明に批判噴出
https://www.valleyhill.report/2022/03/5.html


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(コラム)ポリティカル・コレクトネス
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今日のトピックスでは、今月3日に参議院会館で行われたワクチンに関する
勉強会の動画を取り上げた。2時間以上ある長い動画であるが、これまでの
様々な論点が整理され、分かりやすく解説されている。関心のある方は、
ぜひご視聴頂きたい。

次にウクライナ情勢について日防隊の動画を取り上げた。この件について
石濱氏の分析は的確である。今回の動画では、特に「ロシアへの制裁解除」
「ウクライナの非武装化」「停戦会議の呼びかけ」など、具体的な提言に
まで踏み込んで発言されていた。先のことがなかなか見通せない中で、
このように踏み込んだ発言をすることは、とても勇気のいることだと思う。

その反面、このような提言の実現性については、私などはとても悲観的に
考えてしまうのだ。なぜなら今私たちが闘っている相手は、目に見える敵
だけではないからだ。その本質は、私たちを支配しようとする闇の力、
サタンとの闘いだからである。だからこの闘いは、キリストを抜きにして
絶対に勝利することのできない闘いなのだ。

聖書にはこう書いてある。
私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界
の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
(エペソ 6/12)

次に我那覇さんの動画を取り上げたが、今回のテーマは「ポリティカル・
コレクトネス」である。これはもはや私たちにとって目新しいテーマでは
ない。しかし私はこの動画を見た時に、何よりもまず聖殿の現状について
考えさせられてしまった。

「ポリティカル・コレクトネス」について、私なりに整理するならば、
ある見解について「そのような表現は他の第三者に対する攻撃になる」等
の口実を付けて、その見解の表明自体を封殺し、言論の自由を奪う行為で
あると定義することが出来ると思う。

これは当然、文化マルクス主義とも結びついており、敵の言論を封殺する
ための手段と捉えることもできる。しかし既に多くの方がお気付きだと
思うが、このような問題は、実は聖殿のLINEで既に顕在化している。

これはミクロとマクロは結びついており、マクロがサタンに侵入された
ように、ミクロにもサタンが侵入している典型的な例なのである。

例えばワクチンを推進する自公連立政権の批判をすれば、過去の聖殿の
取り組みを否定する気かと恫喝され、改憲に反対しようものなら左翼と
呼ばれ、発言を止めなければ今度は追放されることになるのだ。

しかしどうか覚えておいて欲しい。信仰者が「悔い改めよ」と言う時、
それは内部批判を意味しているのではない。それは聖書に書かれている
通り、神の御国が来る時に行うべき私たちの備えなのだ。

聖書にはこう書いてある。
この時から、イエスは宣教を開始して、言われた。「悔い改めなさい。
天の御国が近づいたから。」(マタイ 4/17)

これは今の私たちに与えられたみ言葉なのだ。

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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
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