2022年8月13日土曜日

日刊バレーヒルリポート 2022年8月13日(土)

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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
                        2022年8月13日(土)
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。

本日のメニューはコチラになります。

★本日のトピックス(4件)
★(コラム)キリストに忠誠を誓う信仰


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本日のトピックス(4件)
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■【大石が深掘り解説】なぜ息子は死亡したのか?ワクチン接種後の状況
を両親が告白
https://www.valleyhill.report/2022/08/blog-post_13.html

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■【米国】トランプ脱税疑惑?【及川幸久−BREAKING−】
https://www.valleyhill.report/2022/08/2022811breaking.html

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■【日本の給料の低さは異常】この30年間日本だけが成長できなかった、
日本の初任給はアメリカの半分以下です【神谷宗幣】【参政党】
https://www.valleyhill.report/2022/08/30.html

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■【冗談じゃない】中共を軽視してはいけない。戦争に直面しても、
まだ少しの現実的な合理性は持ち合わせているようだ。中共軍の最大の
弱点は、10年は改善されないだろう。
https://www.valleyhill.report/2022/08/blog-post_42.html


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(コラム)キリストに忠誠を誓う信仰
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私はこのコラムの中で「キリストとはどんな存在なのか?」というテーマを
何度も取り上げてきた。神学的な意味も重要であるが、それよりももっと
重要なことは「私たちにとって」どういう存在なのか?ということなので
ある。

もっと言えば、私たちとキリストとはどんな関係なのか?と言うことである。
信仰とは「教会に所属すること」ではない。洗礼を受けたり、祝福を受けると
言った形式的なことでもない。もちろんそれは重要なことであるが、本質では
ない。なぜなら私たちは長い信仰生活の中で、祝福を受けても、結局は離れて
いった大勢の離教者を見てきたからである。

それは今日の聖殿を見ても明らかなのだ。何年も信仰生活を歩み、教会長と
か代表とか呼ばれてはいても、その心にはキリストに対する信仰の一片も
持っていない人があまりにも多いのである。

聖書には、イエス様からの質問に対して、ペテロが信仰の告白をした場面が
書かれている。そしてこの時のこのペテロの告白こそが、今の私たちに
とってとても重要だと思うのである。

聖書にはこう書いてある。
イエスは彼らに言われた。「あなたがたは、わたしをだれだと言いますか。」
シモン・ペテロが答えて言った。「あなたは、生ける神の御子キリストで
す。」(マタイ 16/15〜16)

このことから「信仰」とは、キリストを私たちの「救い主」と認め、キリスト
を人生の価値観の中心に据えることだ、と定義することができるのである。
もし人生の価値観の中心が「被造物」であったならどうだろうか?お金、
地位、名誉、あるいは政府、教会だったらどうだろうか?

それこそが「堕落」なのである。人間は「堕落」によって、神との関係が
切れ、そしてキリストとの関係が切れてしまったからである。だから
アメリカ大統領選挙で不正が行われた時、世界中の多くの人がその不正に
気付いたが、その本質的な意味までは分からなかったのである。

また各国の政府がワクチン強制を始めた時も、多くの人はどうしてそのよう
なことが起こっているのか理解できなかったのである。また安倍元首相の
暗殺事件も同様なのだ。もちろん私たちも真相を知っている訳ではない。

しかしただクリスチャンだけが、このような出来事を通して、聖書を根拠に、
今が終末であり、キリストが来臨する時であり、悪が審判される時なのだと
気付くことができるのである。だからこそ今、私たちは悔い改めて、自らが
罪びとであることを認め、キリストを救い主として認めることが大切なので
ある。

最近、聖殿のLINEで「中心者への批判を禁ずる」という投稿を読んで
驚いた。この投稿をした人物が「中心者=キリスト」を想定していたなら、
私はこの投稿をよく理解できるのである。しかし残念なことに、彼が言い
たかったことは「教会を批判するな」であり、「教会指導者を批判するな」
である。しかしこれは完全に間違った思想なのだ。

なぜならば、教会も教会指導者も「被造物」だからである。キリストへの
忠誠と、教会への忠誠とは、似ているようではあるが、全く異質なものな
のだ。また教会指導者と言うのは「天使長」の役目をする人物だ。もし
「天使長」を価値観の中心に据えるならば、それは堕落の再現であり、
これは完全に狂った思想であると言わなければならないのだ。

だから二代王様はこう語っていらっしゃるのだ。
「この点でもサンクチュアリは家庭連合と比較して際立っています。組織
として世界のサンクチュアリを配下に置くことをしていません。

だから組織間で争ったり問題が起こったりしても基本的に介入はしません。
「本部はこういっている」といって権威を笠に着ることができません。自分
たちの自由と責任で行動して下さいということです。もしメンバーに対する
虐待が発生するときは、すぐに別のサンクチュアリをすぐそばに作るだけ
です。メンバーが選択できるようにするのです。

世界中でサンクチュアリの中でも争いやいさかいもあるでしょう。家庭
連合のように「平和」「平和」「争いはサタンだ!」といって事実を
取り繕いません。家庭連合ではこういうことを強力にいいますね。
特に日本ではそうでしょう。「争いはあってはならない」と。

しかしそれは偽りです。人にはいさかいがつきものだからです。そして
争いがあるのに「ない」と強弁する人がいるとすれば、それは嘘つきでは
ないですか。争いで煮立っているのに「平穏」をよそおう。それがいかに
ゆがんだ偽りに満ちたものであることがわかりますか。全体主義を生み
出します。」
※(亨進様説教 2016年3月6日)「三代王権 亨進様国進様のみ言葉(一)」
P30〜P31より抜粋して引用しました。

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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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