2022年8月22日月曜日

日刊バレーヒルリポート 2022年8月22日(月)

 ★★★────────────────────────────────

現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
                        2022年8月22日(月)
────────────────────────────────★★★

バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。

本日のメニューはコチラになります。

★本日のトピックス(4件)
★(コラム)家庭連合とAPTF−その2−


───────────────────────────────────
本日のトピックス(4件)
───────────────────────────────────

■テネシーチョンピョン韓国水曜礼拝 2022/8/17 (日本語訳)
[Sanctuary Translation]
https://www.valleyhill.report/2022/08/2022817-sanctuary-translation.html

---------------------------------------------------------------------

■【薇羽が世間を看る】チェイニーが選挙に負け、ライオン・キング』が
米国一族の政治王朝に終止符を打つ。FBI捜査官14名が名乗り出て、
捜査の闇を明かす。そして司法腐敗の内幕も究明される。
https://www.valleyhill.report/2022/08/fbi14.html

---------------------------------------------------------------------

■【ロシア】バイデンの対露制裁で苦しんでいるのはロシアではなく欧米
【及川幸久−BREAKING−】
https://www.valleyhill.report/2022/08/2022821breaking.html

---------------------------------------------------------------------

■松田学のニュース解説 新型コロナ最新情報 オミクロンの正体30<本編>
https://www.valleyhill.report/2022/08/30_22.html


───────────────────────────────────
(コラム)家庭連合とAPTF−その2−
───────────────────────────────────

昨日のコラムでは、家庭連合とAPTFの関係について取り上げた。読者の中
には、APTFの月々の僅かな会費のどこが問題なのか、分からない方も
いらっしゃるだろうと思うのである。なぜなら摂理献金の方が規模が大きい
し、被害額も大きいからである。しかしAPTFの問題は、家庭連合にとって
の急所なのである。

*参照)家庭連合とAPTF
https://www.valleyhill.report/2022/08/2022821.html

ぜひ読者の方にも考えて頂きたいのだが、家庭連合の本部職員や摂理機関の
職員の給料は一体どこから捻出しているのだろうか?本部教会に所属して
いる食口の献金だろうか?それとも各地域の教会で集められた献金の一部が
上納されているのだろうか?実は両方とも違うのである。

これらの資金を、全国の食口に等しく負担してもらうような仕組みを作れ
ないだろうか?ということで、小山田氏が会長をしていた時に、APTFの
会費として口座振替で徴収して、その資金を流用するスキームが作られた
のである。

だから家庭連合の全食口は、APTFに所属することが義務化され、もし退会
でもしようものなら「聖和式をしない」などと脅されることになったので
ある。それはAPTFの資金が、本部教会の活動資金に充てられているから
なのである。

そしてその口座振替を担当しているのがジェーエフシーなのである。
当初クオークはジェーエフシーが家庭連合の関連企業であることから、
APTFの会費の徴収には難色を示したのである。しかし霊感商法のような
物販の徴収は絶対に行わないという念書を提出することで、かろうじて
クオークの審査を通すことができたのである。

ところで宗教法人の職員の給料を、他の外郭団体の名義で口座振替で徴収
して、それを流用して充てることは妥当なのだろうか?これが最大の問題で
あり、これはおそらく契約違反になる可能性が高いのである。だから私たち
は、この件にもっとスポットライトを当てるべきなのである。

そもそも通常、会費として徴収した資金は、その会の活動のために使われる
のである。それが宗教法人の職員の給料に流用されると言うのは、おかしな
話なのである。ジェーエフシーとクオークの契約書を見た訳ではないので
断定はできないが、このような資金流用は、少なくとも信義則違反として
解約されても文句が言えない類のものなのである。

そして現在、クオークの契約を引き継いでいるのが、三井住友銀行なの
である。もし三井住友銀行がこの問題を認識したらどうだろうか?もし
三井住友銀行がこの問題を重く見て、解約を通告して来た場合、APTFや
ジェーエフシーは、それに代わる新しい集金代行業者を見つけることが
できるのだろうか?

これはおそらく難しいだろうと思うのである。またもしコンプライアンス
意識の低い業者をうまく見つけられたとしても、約5万口座の会員に対して、
もう一度、口座振替依頼書を書いてもらうことなど、現実的にはほぼ
不可能なのである。

もしAPTFの口座振替がストップしたらどうなるのだろうか?本部教会は
職員の給料の原資を失うのである。もちろんこれだけのことで家庭連合が
潰れることなどないと思うのである。しかし家庭連合に対して、ものすごい
インパクトを与えることだけは確かなのである。

今まで読者の中には、APTFについて、互助会のようなイメージであったり、
機関紙を送ってくる団体、という程度の認識でいらっしゃった方が多い
だろうと思うのである。

しかしAPTFの真の目的は、実際には会費の名目で、本部教会や摂理機関の
職員の給料と活動資金の原資を集めることなのである。そしてこのような
スキームを使った口座振替は、現代のコンプライアンスではもはや許され
ないのである。

*参照)APTF
http://aptf.gr.jp/
*ジェーエフシー
https://www.jfc-net.co.jp/

--------------------------------------------------------------------

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
───────────────────────────────────
現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
ご意見・ご感想をお寄せください。
本メルマガにそのまま返信して頂ければ、発行元に届きます。

★発行責任者:西田 耕一
★公式サイト:https://www.valleyhill.report/
★発行システム:「まぐまぐ!」 http://www.mag2.com/
★配信中止はこちら:http://www.mag2.com/m/0001694625.html
───────────────────────────────────

メルマガ詳細

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ 

0 件のコメント:

コメントを投稿

Rod of Iron Freedom Festival 2020