2022年7月28日木曜日

日刊バレーヒルリポート 2022年7月28日(木)

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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
                        2022年7月28日(木)
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。

本日のメニューはコチラになります。

★本日のトピックス(2件)
★(コラム)心情を育む信仰


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本日のトピックス(2件)
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■バイデン大統領は「大恐慌」を招くのか?レーガノミクスの経済顧問
ラッファー博士に聞く「インフレ解決法」【ザ・ファクト×The Liberty】
https://www.valleyhill.report/2022/07/the-liberty.html

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■【イタリア】今、欧州が激震!いかにドラギ首相がイタリアを壊したか
【及川幸久−BREAKING−】
https://www.valleyhill.report/2022/07/2022727breaking.html


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(コラム)心情を育む信仰
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今回、私たちは、二代王様の勝利大会を通して、大変大きな恩恵を得たと
思うのである。そしてそれと同時に、私たちは大きな攻撃をも受けたので
ある。それが安倍元首相の暗殺事件である。

そしてはからずも今、家庭連合と言う「過去の私たちの姿」と再び対面
することになったのである。これが神の深淵なる配慮であるとするならば、
私たちは今、ここでキッパリとケジメを付ける時を迎えているのである。
それが「僕(しもべ)の信仰」からの決別なのである。

*参照)僕(しもべ)の信仰、子女の信仰
https://www.valleyhill.report/2022/07/2022720.html
*子女の信仰を育むために
https://www.valleyhill.report/2022/07/2022721.html

僕(しもべ)とは主人から給金をもらって働く人のことである。私たちは
給金はもらっていなかったが、その代わりに「救い」を頂いていたのである。
そしてその「救い」の対価として「献金」が求められたのである。

しかしこれは本当の信仰ではないのだ。なぜならば救いの対価は「キリスト
が払われた」からである。この点を私たちは絶対に間違えてはならないのだ。

過去、私たちは蕩減復帰のために、考えられないようなことをし、考えられ
ないような道を歩まなければならなかった。だから私たちは、たくさんの
過ちを犯してきたのである。

しかしだからこそ私たちは今、「悔い改め」から出発しなければならないの
である。最近テレビで、信仰を離れた家庭連合の二世が「恋愛が禁止されて
いた」と告白しているのを聞いて、私はとても悲しい気持ちになった。

どうして私たちはもっと、み言葉の背景にある「神の心情」を伝えてあげる
ことができなかったのだろうか?「恋愛禁止」は私たちが決めた教えでは
ない。それは「取って食べるな」と言う聖書のみ言葉である。

しかし私たちは、そのみ言葉の背景にある「神の心情」を十分に伝えては
いなかったのだ。本来、男女が結婚して、初めて契りを交わす時に、神が
そこに臨在するのである。だから神は、その神聖な場を守るために「取って
食べるな」と言われたのである。

だから私たちは、み言葉を学ぶ時にも、訓読する時にも、そして祈る時にも、
いつも神の心情を探し求め、「自らの信仰を育む」責任があるのである。
ではそのためにはどうしてら良いのだろうか?

聖書には「信仰」を「種」に例えている箇所が幾つもある。
また言われた。「神の国は、どのようなものと言えばよいでしょう。何に
たとえたらよいでしょう。それはからし種のようなものです。地に蒔かれる
ときには、地に蒔かれる種の中で、一番小さいのですが、それが蒔かれると、
生長してどんな野菜よりも大きくなり、大きな枝を張り、その陰に空の鳥が
巣を作れるほどになります。」(マルコ 4/30〜32)

「種」は「秋」に収穫されるのである。だから私たちは神から恩恵を受けた
時には、それを大切に収穫し「冬」の期間に、それを自らの血肉として結実
する必要があるのである。そして「春」になった時に、その「種」をまき、
大切に育て、そして再び収穫するならば、その「種」を何倍にも増やすこと
ができるのである。そしてこれこそが「永遠に実りが続く信仰」と言える
のだ。

*参照)永遠に実りある信仰
https://www.valleyhill.report/2021/07/2021725.html

しかし私たちはいつも、神からの恩恵をとても軽く扱っているのだ。
二代王様のご来日前に、「こんな夢を見ました」と言って喜んで聖殿のLINE
に書き込みをしている人がいた。これは秋に収穫した種を、秋に再びまこう
とする愚かな行為であり、そのようにしてまいた種は、冬の間に枯れてしまう
のである。

これは祝福でも同じだ。二人で交わした言葉は、二人だけのものであり、
神様以外にうかつに漏らしてはいけないのだ。また神からの啓示も同じだ。
それは神とあなただけの秘密であり、許可なく漏らしてはならないのだ。
だから私たちは証しをする時にも、全てを話してはならず、必ず翌年の
種まきのために、自分の「種」を残しておく必要があるのだ。

今、私たちの信仰は、大きな転換期を迎えている。私たちは王・王妃と
して、子女の信仰教育に責任があるのだ。だからこそ私たちは今、自らの
「心情を育む信仰」を目指さなければならないのだ。

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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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