2022年7月3日日曜日

日刊バレーヒルリポート 2022年7月3日(日)

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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
                        2022年7月3日(日)
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。

本日のメニューはコチラになります。

★本日のトピックス(1件)
★(コラム)パリサイ人の祈り


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本日のトピックス(1件)
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■文亨進二代王帰還歓迎勝利報告大会in関西
https://www.valleyhill.report/2022/07/in.html


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(コラム)パリサイ人の祈り
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今年の日本は、思いがけない猛暑に見舞われている。
そんな中で、汗だくになって会社に到着すると、不思議な光景が広がって
いることに気付く。会社の多くのフロアで蛍光灯が消灯しているからだ。

これは7月1日から、政府が企業や家庭に対して節電要請を行っているから
である。ご存じの通り、蛍光灯は消費電力が少ないので、こんなことによる
節電効果は極めて少ない。それにもかかわらずこういったことが行われて
いるのは、政府の要請に従っているというポーズを示すためだ。

しかも新型コロナ対策と称して、換気のために窓を開けている部屋もある。
窓を開けて冷房を使えば、冷房効率が下がることは明白である。これは
アクセルとブレーキを同時に踏むような行為であり、完全に自己矛盾に
陥ってしまっているのだ。

以前のコラムでも書いたが、電力消費を「電力供給の規模の範囲内に抑え
込もう」という思想は、日本の経済規模を縮小させる「亡国の思想」で
ある。本然の対策は、電力消費を抑えるのではなく、電力供給を増やす
ことであることは明白なのである。

*参照)日本経済を破壊する岸田政権の犯罪
https://www.valleyhill.report/2022/05/2022528.html

現在、二代王様は日本各地で勝利大会を挙行しておられる。私たちは
今回の二代王様の大会を通して、多くのことを学ぶことができた。感じた
内容は人によって違うだろうが、私が一番感じたことは今までメシアに
「面従腹背」で仕えてきた背教者どもが、いかにみじめな存在であるか
ということである。

それと同時に私たちは二代王様の大会を通して、学ばなければならない
のだ。私たちがもし二代王様に「面従腹背」で仕えるならば、家庭連合と
同じ轍を踏むことになるのである。だからこそ私たちは、今回の大会を
通して、より深く悔い改めることが必要なのだ。

聖書にはこう書いてある。
パリサイ人は、立って、心の中でこんな祈りをした。『神よ。私はほかの
人々のようにゆする者、不正な者、姦淫する者ではなく、ことにこの取税人
のようではないことを、感謝します。私は週に二度断食し、自分の受ける
ものはみな、その十分の一をささげております。』
(ルカ 18/11〜12)

パリサイ人は祈っているように見えるが、実際には自己賛美をしている。
だからもし私たちが悔い改めの心情を忘れ、自己賛美の道に陥るならば、
実際には背教の道を歩んでいることになるのだ。

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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
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